越境EC最大のチャンス!
最新トレンド・ノウハウ・事例紹介
世界のオンライン消費は、今まさに「国境を越えて買う」行動が標準化しつつあります。
円安による日本製品の競争力向上、アジア圏の中間所得層の拡大、主要プラットフォームの越境EC支援強化など、日本のEC事業者にとって追い風となる要素が複数同時に重なってきています。さらに、数週間後にはアジア最大級の購買ピークである春節商戦が控えており、短期・中期の両面で越境EC参入の好機が訪れています。とはいえ、ただ「出せば売れる」時代ではありません。消費者ニーズの変化、広告アルゴリズムのアップデート、物流制約、決済の多様化など、越境EC特有の市場環境を理解した上で適切な戦略を取らなければ成果にはつながりません。だからこそ、このタイミングで正しい知識・運用ノウハウを押さえることが極めて重要です。
本セミナーでは、2025年の最新トレンドを踏まえ、優先すべきポイント、国や地域別の売れ筋、販売チャネル選定、SNS運用、広告戦略、物流リスクの回避など、すぐに実務へ活かせる内容を徹底解説します。短期の商戦対策だけでなく、中長期的な越境ECの成長戦略を描きたい事業者にも最適な内容です。越境ECを始めるなら今年、動くなら「今」が絶好のタイミング。市場の大きな流れを確実に自社の成長機会へつなげてください。
こんな方にオススメ!
・越境ECをリスクを抑えて始めてみたい方
・店舗を持っているもののうまく訪日の波を掴めていない方
・日本国内仕入れから中国仕入れへ切替えをしたい方
・価格競争から脱却し、自社ブランド商品を増やしたい方
・高品質ブランドでM&Aを目指す方
・中国市場での越境ECを検討している経営者・マーケター
・天猫国際でのブランド運営や販促戦略を学びたい担当者
・最新の中国消費トレンドを事業戦略に活かしたい方
・自社商品の魅力を世界に伝えるストーリー設計を学びたい方
・海外顧客とのエンゲージメントを高めたい担当者様
・複数チャネルのデータを統合して見たい方
・これから越境ECを始めたい方
・越境ECの失敗を防ぐ予防策を知りたい方
・越境ECにおける日本商品の需要を知りたい方
登壇者情報・内容
■第1部(13:00~13:35)|越境ECチャンス!プロと語る「越境EC成功のポイント」

吉田 拓未(よしだ たくみ)
株式会社WUUZY マーケティンググループ マネージャー
【プロフィール】
新卒で株式会社みずほ銀行に入行し、法人セールスにて融資・不動産・相続など経営周りの支援。その後、株式会社WUUZYに3人目の社員として参画し、マーケティング事業部の立ち上げを経験。現在は、EC専門マーケターが5,000名以上登録するマッチングサービス「ECのプロ」のマーケティング全般を担う。
【登壇内容の概略】
ECサイト数が増え続ける中、売上を上げていくためには販売チャネルと商材特性、事業フェーズに合わせ、いかに自社に合った戦略をカスタマイズをできるかが重要になってきます。本パートでは、5,000名のEC専門人材が登録する「ECのプロ」が考える、EC売上アップのための戦略・施策のカスタマイズ方法をお伝えいたします。また、プロ人材の支援事例の中から、越境ECの売上アップ例をご紹介いたします。
■第2部(13:35~13:55)|訪日外国人の波を売上に繋げる2026年の販売戦略

青木 哲郎(あおき てつろう)
株式会社ジグザグ ショップマーケティング マネージャー
【プロフィール】
株式会社ベーシックでWebマーケメディア「ferret」の立ち上げ・集客責任者兼PdMを務め、業界大手を超える成果を達成。その後GA technologiesで「RENOSY」のデジタルマーケ部長として推進。2022年11月より株式会社ジグザグにてBtoBマーケ&セールスのマネージャーとして、WorldShopping BIZの認知拡大に従事。
【登壇内容の概略】
2030年には6,000万人を超えると言われている訪日外国人。日本の商品を購入し自国で体験している人の数はどんどんと増えています。一方、日本の人口は2025年以降右肩下がりで減少していき、2070年には8,700万人になると言われています。また消費を活発に行う「生産年齢人口」は現在の6割程度の約4,500万人まで減少。国内の市場もそれにあわせて縮小していくことを示しています。このことから越境ECは今すぐに対応すべきものですが、初期コストが高くなりがちでなかなか一歩が踏み出せませない事業者も多いのではないでしょうか。今回は越境EC未経験から訪日外国人の波をうまく捉えて売上アップに繋げた事例を紹介いたします。
■第3部(13:55~14:15)|中国輸入の誤解と一人勝ち戦略とは?

大舘一夫(おおだてかずお)
RAKUMART株式会社 代表取締役
【プロフィール】
これまでに20以上の業種と職種を経験し、2012年に輸入販売事業者、2015年以降、合計3社の代行会社の日本運営に携わり、現在はRakumade株式会社、RAKUMART株式会社の日本運営責任者として現在に至る。
長年に渡る中国輸入代行業務経験から、OEMの成功事例や失敗事例を見て来た中で、中国輸入ビジネスに
対する誤解と中国の商習慣、ビジネス・マインドをテーマに、不定期でセミナーを開催しています。
【登壇内容の概略】
約9割の輸入事業者に中国製品に対する誤解と疑心暗鬼のまま輸入事業を行っている現状があり、残りの1割の事業者が確信を持って取り組まれており、高い利益率と年々売り上げを大幅に伸ばしておられます。この両者の戦略や思考法に大きな乖離があり、中国系BtoCサイトの躍進や小売り大手の方向転換により、両者の格差は更に大きくなり、廃業を余儀なくされる事業者も増えてきています。この両者の違いはどこからくるのか?正しい情報と、ほんの少し思考法を変えるだけで劇的に売り上げ利益が向上するヒントを紐解いていきます。
■第4部(14:15~14:35)|2026年、グローバルAmazonで勝つ!最新トレンド × 運用ノウハウ × 成功事例から学ぶ海外Amazon戦略

Tommy Kim(とみー きむ)
株式会社Picaro 本部長・グローバル事業部
【プロフィール】
アメリカの広告代理店にてAmazon.comおよびWalmart.comのアカウント運用を担当し、米国ECの最前線で実践経験を積む。
帰国後は衛生用品メーカーのEC統括として、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなど複数モールを横断的にリードし、事業成長に貢献。
現在は株式会社Picaro.aiのグローバル事業本部長として、日本を代表するブランドのAmazonグローバル展開を支援するとともに、海外コンサルティングチームの育成・マネジメントを推進。
2024年6月、日本初となるAmazon在庫リカバリーサービスを立ち上げ、米国発のECサービスプロバイダーとのパートナーシップも主導。
グローバルECの最新トレンドとノウハウを発信し、日本のEC業界に新たな価値を提供している。
【登壇内容の概略】
米国をはじめ、欧州・アジアへとAmazonビジネスを拡大するブランドが急増しています。
本セッションでは、最新の海外Amazonトレンドや、2026年に向けて成功するための実践的な運用ノウハウを実例と共に解説します。さらに、日本ブランドだからこそ活かせる強みや、失敗を防ぐための重要論点(カタログ設計、広告戦略、レビューなど)を体系的にお伝えします。
これから参入する企業も、すでに挑戦中の企業も“今すぐ成果につながる”ヒントを持ち帰れる内容です。
■第5部(14:35~14:55)|中国消費者の心をつかむ日本ブランドの事業戦略

高岡 正人(たかおか まさと)
株式会社エフカフェ 取締役
【プロフィール】
1975年生まれ。立命館大学政策科学部卒。コンサルティングファームにて企業変革コンサルティングを経て、有限会社フリースタイルカフェ(現エフカフェ)の創業に参画。取締役に就任。
日本、中国、ASEANでEC事業に特化したコンサルティング、運営支援を行い、月の半分を上海、台湾、香港、シンガポール、アメリカなどで過ごす。銀行等での講演多数。また日経ネットマーケティング、impress等で執筆。銀行等の海外支援事業部と連携し、日本からアジアへのネット通販進出を支援している。
【登壇内容の概略】
中国市場における日本ブランドの可能性が、再び注目を集めています。本セミナーでは「中国消費者の心をつかむ日本ブランドの事業戦略」をテーマに、最新の越境ECトレンドと成功の鍵を解説します。まず、中国越境ECの基本構造と戦略を体系的に整理し、次に多くの企業が採用する一般的な進出ステップを具体例を交えて紹介します。さらに、天猫国際における運営事例を通じて、現地消費者に響くブランディングとマーケティングの事例を紹介。最後に、2025年「独身の日(W11)」の最新動向から読み解く中国EC市場の潮流と今後の戦略ポイントを提示します。中国市場への理解を深め、次の一手を考える経営者・マーケターへおすすめの内容です。
■第6部(14:55~15:15)|多言語コンテンツ×データ分析でつくる“売れる越境EC”戦略

荒井 皓平(あらい こうへい)
サイトエンジン株式会社 デジタルマーケティング事業部
マネージャー
【プロフィール】
入社以来、コンテンツ制作・ディレクション・広告・SNS運用など幅広い領域で実務を担い、コンテンツマーケティングを数多く支援。
現在はマネージャーとしてクライアント企業様のデジタルマーケティング支援を統括。現場で培った知見とマネジメント視点を融合させ、セミナーや社内外の発信を通じて自社のマーケティング施策にも寄与している。
【登壇内容の概略】
「良い商品なのに海外では売れない」――それは“商品の魅力”ではなく、“伝え方”の課題かもしれません。
本セミナーでは、ECサイトにおける効果的なコンテンツマーケティング戦略から、越境ECで成果を上げるための多言語コンテンツ制作の実践ポイントまでを詳しく解説します。
さらに、アクセス・広告・購買データを横断的に分析し、コンテンツ改善と集客施策を連動させる方法をご紹介します。
感覚ではなくデータに基づいたコンテンツ戦略で、世界中にファンを増やすための具体的なステップをお届けします。
■第7部(15:15~15:35)|1000名の先駆者から学ぶ 失敗しないための越境ECの物流戦略

藤田直樹(ふじたなおき)
ディーエムソリューションズ株式会社 マーケティングマネージャー
【プロフィール】
国立大学院にて工学修士号を取得。
複数の大手企業のマーケティング支援を経て、ディーエムソリューションズが運営するEC物流代行サービス「ウルロジ」に参画。
現在はウルロジのマーケティング責任者として戦略から実行までを統括する傍ら、物流倉庫の作業標準化や品質改善プロジェクトも主導。
【登壇内容の概略】
越境ECを始めてみたいが、情報が少なく不透明なことが多い_そう思われる方も多いのではないでしょうか?本セミナーではこれまでウルロジで行ってきた独自調査を元に越境ECの全容を解説いたします。
調査では越境ECの主要な進出国先8ヵ国の消費者800名や越境ECで事業成長を続けている事業者を対象とした調査から浮き彫りになった論点に対しての解を提示します。
その中でも、特にバックヤードにフォーカスする形で越境EC事業化の際に多くの事業者が課題として挙げた点を特に深堀していきます。
セミナー詳細
【開催日時】
2025年12月24日(水)13:00~15:40
【セミナータイトル】
越境EC最大のチャンス!
最新トレンド・ノウハウ・事例紹介
【対象】
・EC/通販事業に携わる方全般
・マーケティング部門の方
【注意事項】
・Wi-Fi環境など高速通信が可能な電波の良い所でご視聴ください。
・プログラムは予告無く変更となる場合がございます。
・本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。
・視聴用URLをメールで個別にご案内させていただくため、参加は申込者本人に限ります。
・本セミナーはアーカイブ配信はございません。ご好評いただいた場合には後日再配信する場合もございます。
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