はじめに

みなさんこんにちは、ECタイムズのみなつです!

今回ご紹介するのは誰もが知る世界最大のECサイト、Amazonです!

ネットショップはもちろん、電子書籍や動画のサブスク、さらにはスマートスピーカーまで、ありとあらゆるサービスを展開するIT企業のAmazon。この記事を読まれている方も、きっと何かしらのサービスを利用されているのではないですか?

そんな「Amazonなら有名だしよく知ってるよ」という方も、こんな疑問が湧くことはないでしょうか?

「Amazonって有名なECサイトだけど、実際何がそんなに凄いの?」

「商品の購入ならしたことあるけど、出品の方法はよくわからなんなぁ…」

こうした素朴な疑問に、私がわかりやすくお答えいたします!

Amazonへの出品を検討している方、どうすれば効率的な出品ができるのか知りたい方、とにかくAmazonに興味がある方、ぜひ最後までお読みください!

EC事業者がおさえるべきAmazonの特徴

まず、Amazonについてこれだけは知っておきたいポイントを見ていきます!

越境ECも視野に入れる集客力の高さ

Amazonの一番の魅力は何と言っても「集客力の高さ」です!

実はAmazonには、越境EC(日本国内から海外へ向けて商品を販売するEC)に挑戦できる環境が整っています。

それが、出品者が日本にいながら海外のAmazonマーケットプレイスに出品できるサービス、「Amazonグローバルセリング」です。このサービスを用いることで、商品を世界各国に向けて販売することができるのです!

現在、日本から出品可能な対象地域は以下の国になります。

・アメリカ大陸

 アメリカ、カナダ、メキシコ、ブラジル

・ヨーロッパ

 ドイツ、英国、フランス、イタリア、スペイン、オランダ

・アジア太平洋や新興国

 オーストラリア、インド、シンガポール

アメリカやヨーロッパ諸国だけでなく、アジア太平洋や新興国も対象に入っている点が面白いですね。例えば、「先月出品したキッチン用品が、インドの片田舎の台所で使われてる」なんてこともあるかもしれません!

ただ、注意点としては「ヨーロッパで販売する場合は現地の輸入者が必要なこと」「出品する国の言語が扱えること」「電源や商品の規格を調べておくこと」などがあります。

これらの注意点を確認した上で、専用のアカウントなどの必要な情報を登録すれば、誰でも簡単に、低コストで遠く離れた外国へ出品できます!

巨大なマーケットに参入したい方、グローバルに事業を展開したい方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

手軽に始められるプラットフォーム

Amazonのもう一つの魅力が、「出店のハードルの低さ」です!

Amazonは出品者が自分で店舗ページを作成する必要がありません。

出品者が行う手続きは、後ほど解説する「出店用のアカウントを作る」「プランを選択する」「商品を登録する」の3つのみ!

一方で、同じくECサイト代表格の楽天は、出店に対して一定の基準を満たす必要がある審査があります。また、商品を登録するだけでなく、ページのデザインを設定したり、トップページの構成を考えたりするなど、いろいろと工程を踏む必要があるのです。

このように、Amazonは手軽さで考えると、とても出店のハードルの低いECサイトなんです!その手軽さが、多くのEC事業者にAmazonが支持されている理由でもあります。

手軽に始められる点は、初めて出品する方にもありがたいですね!

Amazonへの出店方法ー基本の3STEP

ここからは、Amazonに出店する際に基本となる3つの手順について見ていきます!

STEP1 アカウント・出品者情報の登録

Amazonに出品するためには、まず「出品用アカウント」を作成します。出品用アカウントの作成には、以下の個人情報が必要になります。

・有効期限内の顔写真入りの身分証明書

・過去180日以内に発行された各種取引明細書(1部)

・メールアドレス

・電話番号

・銀行口座

・クレジットカード

銀行口座やクレジットカード情報は、Amazonでの支払い方法の設定に必要な項目です。アカウント登録手続きで書類を提出してから、3営業日ほどで審査が完了します。

※マイナンバーカードは身分証明書に含まれないのでご注意を!

STEP2 プランの選択

アカウントが登録できたら、次は出品プランを選択します。

Amazonのプランには、月間販売個数や月額登録料、基本成約料などで区別される「小口出品プラン」「大口出品プラン」の2種類のプランがあります。

以下の表が、それぞれのプランの特徴です。

このように、プランによって必要な販売数や手数料が異なります。

大口出品は法人に限らず個人でも出品可能です。また、大口出品は「一括出品ツール」などの便利な機能や、購入者が利用できる決済方法が増えるなどの特典もあります。

販売個数などに応じて、それぞれの出店に適したプランを選びましょう!

STEP3 商品の登録

プランの選択が完了したら、いよいよ商品の登録です!

出品する商品が、「型番商品」か「オリジナル商品」かによって、登録方法が異なります。

・型番商品の登録

こちらはAmazonで既に販売されている型番商品を出店する場合です。

商品名やJANコード(商品識別番号)、型番を入力して検索し、在庫数や価格を入力するだけで出品が完了!簡単ですね!

・オリジナル商品の登録

こちらはAmazonで未発売の商品やオリジナルの商品を販売する場合です。

JANコードや商品名と画像、説明文などを入力して申請を行うことで出品完了です!

※JANコードが無い場合は、サポートセンターに問い合わせを行いましょう。コード免除の認可を受けることが可能です。

amazonでECサイトを運営するときのポイント

ここからは、Amazonに出店する際に気をつけておくべきポイントを紹介します。

Amazonの持つ強みを最大限に活用するためにも、しっかりとおさえておきましょう!

フルフィルメント By Amazon(FBA)の利用

FBAとは、Amazonの専用倉庫に商品を保管し、注文処理から発送、返品までの全てをAmazonが代行してくれるサービスです。出品者は、事前に倉庫に出品したい商品を納品しておけばOK!

非常に便利なサービスですが、配送代行手数料や在庫保管手数料が必要になるので、利用の際には注意しましょう。

出品制限がかかる場合

Amazonでは、盗作や偽物などが誤って出品されることを防ぐため、出品制限された商品があります。

出品実績が浅い出品者ほど制限の対象になる傾向がありますが、実績を重ねることで信頼が増し、出品制限が解除されやすくなります。

また、正規ルートからの仕入れを証明する書類を提出することで制限を解除することも可能です。

カートボックスの獲得

Amazonには、「1商品につき1商品ページ」という「カタログ主義」と呼ばれるルールがあります。

つまり、Amazonでは出品者ごとに商品ページを登録することができないのです。

すると、すでにAmazon内で販売されている型番商品を出品するときは、既存の商品ページ内に出品する「相乗り出品」をすることになります。

相乗り出品者が複数いる場合は、カートを獲得するためのランク付けが行われ、ランクが1位の出品者が「カートに入れる」ボタンからの注文を受けることができるのです。

なので、出品した商品が2位以下の場合は「新品の出品」をクリックされない限り、注文を受けることができません。

ランクで1位となり、カートボックスを獲得するには、以下の条件を満たす必要があります。

・大口出品で販売していること

・最安値で販売していること

・出品の実績・評価

・配送プラン

・在庫数

※相乗り出品者が不在の場合は、上記の条件を満たさなくてもカートボックスを獲得することができます。

おわりに

いかがでしたか?

普段から使い慣れている方も多いであろうAmazonでも、「意外と知らなかった!」という点があったかもしれません。

日本だけでなく、海外にも顧客の裾野を広げられるスケールの大きさは、大量の商品を扱い、世界中に販売網を持つAmazonならではの魅力!

また、簡単な手続きをするだけで圧倒的な集客力を誇るマーケットに出品できることからも、AmazonはECサイトをはじめる方にうってつけのモールです!

そうは言っても、人気のあるAmazonだからこそ、そこには多くの競合がいることも事実。いざ出店しようとしても、それぞれのEC事業計画に合わせた適切な選択が必要不可欠です。

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